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新橋に牛鍋店・ビストロ-ゴールデンマジックが同時オープン、立ち飲み空間も

オープンを目前に控えた「肉割烹 牛弁慶 新橋赤レンガ通り店」(2F・3F)と「BISTRO Ushibenkei」(1F)の複合店

オープンを目前に控えた「肉割烹 牛弁慶 新橋赤レンガ通り店」(2F・3F)と「BISTRO Ushibenkei」(1F)の複合店

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 ゴールデンマジック(港区東新橋1)は1月28日、牛タン・牛鍋がメーンの「肉割烹 牛弁慶 新橋赤煉瓦通り店」と、牛肉料理とワインがメーンの「BISTRO Ushibenkei」(新橋3、TEL 03-3459-9318)を同じビル内に同時オープンする。場所は昨年大みそかに閉店した名古屋料理居酒屋「伍味酉」(2~4階)と「伍味とん」(1階)跡。

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 牛弁慶は、新橋総本店、新宿三丁目店、神保町店に続く4店舗目。席数は、2階=40席(テーブル)、3階=40席(掘り座敷)で、同業態では初めて大人数の宴会に対応する。「BISTRO Ushibenkei」は新業態で、立ち飲みスペースも用意。席数は16席で、立ち飲みは定員24人。総延べ床面積は、4階の厨房を含め約65坪。同社経営の店舗は今回の出店で計28店となる。

 牛弁慶は、生牛タンを使った「牛舌焼」(850円/100グラム)とオリジナルの「牛鍋」(2,800円)がメーン。牛タンは好みの厚さや切り方で注文でき、卓上で炭火焼のほか、「刺」(980円)、「煮」(780円)、「茹」(880円)などでも提供。国産黒毛和牛のA4・A5ランクを使った「牛鍋(すき焼き)」は、長芋のすりおろしと玉ネギでとろみを出す「すり下ろししょうゆ」、明治時代のすき焼きの味を再現した「練り上げみそ」の2種類の割下から選べる。

 牛肉料理はそのほか、「特選ハラミ炭焼き」(690円/100グラム)、「牛炙り寿司 2種盛(霜降り・舌)」、「黒毛和牛と長芋の塩ユッケ」(以上980円)、「黒毛和牛刺し」(1,280円)など。有機野菜を使ったメニューにも注力。「本日の有機野菜サラダ」(750円)、「焼野菜」(790円)、「有機野菜と牛しゃぶのサラダ」(880円)などが並ぶ。ドリンクメニューは約70種類。ビール(560円)、ハイボール(450円~)、焼酎(400円~)、「国産黒毛和牛に合うものを厳選した」という日本酒 (900円~)など。

 「BISTRO Ushibenkei」は、家庭的なビストロ料理とワインを低価格で提供する。メニューは「牛弁慶」同様、A4・A5ランクの国産黒毛和牛を使ったものから魚介まで、ワインに合う料理約45品。「アンチョビキャベツ」「パテドカンパーニュ」「いろいろキノコのオイルフォンデュ」、フランス南西部の家庭料理「牛肉とキャベツのカスレ」(以上480円)、「旬の白身魚のパイ包み焼」「牛ほほ肉と牛バラの赤ワイン煮込み」(以上680円)など。

 ワインは、フランス産を中心に約50種。「低価格でおいしいものを厳選した」というワインは、グラス=290円、ボトル=1,900円から。スパークリング(グラス=380円~/ボトル=2,800円~)やロゼ(グラス=480円~/ボトル=2,800円~)も用意。そのほかのドリンクは、ビール(490円~)、ハイボール(380円~)、サワー(350円~)、カクテル(490円~)など約35種類。

 オープンを記念して2月13日まで、「BISTRO Ushibenkei」ではグラスワイン全品を99円で、「牛弁慶」では週替わりで生ビール・ハイボール・ハラミ・タン焼きを99円または半額で提供する。

 営業時間は、月曜~金曜=11時30分~14時30分、ディナー=17時~23時30分(1Fビストロは当面15時~24時)。土曜・日曜・祝日=15時~23時。ランチ開始は2月中旬ごろからを予定。

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