3月24日は「ミニ四駆の日」-タミヤ新橋店でフェア、イベント多彩に

ミニ四駆としては過去最大となる「ミニ四駆フェア」。参加者は小学生からシニアまで幅広い層を見込む。

ミニ四駆としては過去最大となる「ミニ四駆フェア」。参加者は小学生からシニアまで幅広い層を見込む。

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 タミヤプラモデルファクトリー新橋店(港区新橋4、TEL 03-6809-1175)は3月24日から、同社製品の動力付き自動車模型・ミニ四駆に特化した「ミニ四駆フェア」を開催する。同フェアは同社が制定した「ミニ四駆の日」(=3月24日)にちなんだもので、過去最大のミニ四駆イベントとなる。

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 「ミニ四駆の日」は2007年、ミニ四駆誕生25周年を記念して制定された。同店がオープンしてから記念日を迎えるのは初。開催前日にはミニ四駆ファンのためのSNS「ミニヨンクラブ」と連動した各種メディア対抗レースも予定するなど、新たなミニ四駆ブームの「火つけ」を狙う。

 会場となる同店2階には、春以降リリース予定のミニ四駆製品と各社とのコラボ企画情報を展示。日替わりでさまざまな関連イベントも開催する。期間中も常設のミニ四駆サーキットコースは使用可能。

 期間内に行われるイベントのうち、申し込みの必要な「ちびっこミニ四駆教室」やレース「アイドリング!!!カップ」、インターネットラジオ番組「ラジオミニヨンクラブ」の公開録音、iアプリゲーム「ミニ四駆GPX」のファンミーティングはすでに定員に達するなど、早くも盛り上がりを見せている。

 4月3日には「タミヤの倉庫に眠るお宝」や「関係者の貴重アイテム」などが出品されるチャリティーオークション、翌4日の最終日にはミニ四駆のデコレーションを競う「コンクールデレガンス大賞」も開催。オークションとコンクールへは当日参加もでき、コンクール入賞者には賞品が贈呈される。出品は1人3台までで、走行不能でも可。

 同コンクールには女子児童など女性の参加も多いという。同社広報の山本暁さんは「100台以上は軽く集まると予測している。いつも面白いオリジナルミニ四駆が出品されるが、特に女子は布張りにしたり、ミニ四駆をケーキに見立てた装飾を施したりと手が込んでいる」と話す。山本さんも「こっそり参加する」予定だが、「入賞しないように(笑)」と気を使う。

 営業時間は、月曜(23日除く)~金曜=12時~22時、土曜・祝日=10時~20時。日曜定休。イベントフロア入場にはパスが必要。同店の商品1,000円以上の購入でワンデーパスが、累積3,000円以上で年間パスが進呈される(小中学生・女性はフリー)。フェア開催は4月4日まで。

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