雑誌「古典酒場」最新号で「新橋特集」-販売イベントでホッピー振る舞いも

気温が高かったこの日、試飲で振る舞われたホッピーに会社帰りの人たちが喉を潤した。「酒好き」の編集長も飲みながらひとりひとりと「乾杯」

気温が高かったこの日、試飲で振る舞われたホッピーに会社帰りの人たちが喉を潤した。「酒好き」の編集長も飲みながらひとりひとりと「乾杯」

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 TSUTAYA新橋店(港区新橋4、TEL 03-5405-2100)で7月10日、同日発売の雑誌「古典酒場」の販売イベントが行われた。

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 同誌は三栄書房(新宿区)が2007年4月に創刊した酒場情報誌。「昭和風情を今に残す 酒場 街並み」や「闇市の名残をとどめる横丁酒場」など酒場に特化した内容で「酒好き」の支持を得ている。今回発売された第7号は「新橋特集」。表紙に使用されたちょうちんは、編集部が合羽橋の職人に特注したというこだわりも。

 17時~20時に行われたイベントでは、同誌とタイアップしたホッピービバレッジ(港区)の提供により、冷たく冷やされたプレミアム「55ホッピー」を試飲サイズで通行者に振る舞い、同誌購入客には1瓶を進呈した。イベントは赤坂でも同時に行われたが、試飲ができたのは新橋でのみ。

 同誌編集長の倉嶋紀和子さんは「(自身が)お酒を飲むのが大好きで、飲みたいがために(イベントを)やっている。蒸し暑い中、キンキンに冷えたホッピーを味わってもらいたい」とジョッキを片手に笑顔で話す。「編集部のブログを見てわざわざ駆け付けてくれるお客さんもいらっしゃり、声をかけていただくのがうれしい」とも。

 「すぐ近くの飲み屋でこの本が置いてあり、店主に聞いたら販売イベントでホッピーが飲めるというので抜けて来た」というサラリーマン2人組は、真夏日の冷たい贈り物に「乾杯」と顔をほころばせていた。

 雑誌は880円。全国の書店とローソン(一部地域限定)で取り扱う。

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