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虎ノ門で宮崎・延岡のPRイベント 読谷山洋司市長も魅力伝える

読谷山洋司市長

読谷山洋司市長

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 「のべおかガストロノミカ~延岡美食学会~ in THE CORE KITCHEN/SPACE」が1月23日、虎ノ門のダイニング&イベントスペース「THE CORE KITCHEN/SPACE」(港区新橋4、TEL 03-6402-5229)で行われた。

延岡産食材を使った料理

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 主催は宮崎県延岡市。同市では数年前から、「美食の地」として知られるスペインのバスク地方をモデルに、「食」で人を呼べる地域づくりを目指し、「東九州バスク化構想」を推進している。全国に向けて情報発信をするため、都内などで同市の食が楽しめるイベントをこれまで開催してきた。

 4年ぶりの開催となった同イベント。当日は、読谷山洋司延岡市長や小泉智明副市長、同市「食のまちづくりアドバイザー」の山本益博さん、日本ガストロノミー協会会長の柏原光太郎さんをはじめ、同市出身者や関係者など120人が参加した。

 会場では、「日本料理 高浜」やフレンチ「chez Onji」、「四季食彩くらや」の料理人が調理場に立ち、「延岡獲れメヒカリの南蛮漬」「延岡発祥チキン南蛮」「北浦産ヘベスブリの灘西京焼」など地域食材を使った料理を提供。延岡の焼酎や日本酒、日本茶などのドリンクも提供した。

 読谷山市長は「延岡市内を流れる五ヶ瀬川は10年連続水質日本一に認定されており、源流となる美しい山々と豊かな自然が世界的に評価されている。ビール、焼酎、日本酒の蔵もあり、酒、肉、魚といった食材にも恵まれている街」と話す。

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