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新橋に缶詰カフェバー「ミスター・カンソ」-日中のカフェ営業にも注力

ヤクルトホール隣にオープンしたカフェバー「ミスター・カンソ新橋店」外観

ヤクルトホール隣にオープンしたカフェバー「ミスター・カンソ新橋店」外観

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 東新橋・ヤクルトホール隣に2月4日、豊富な種類の缶詰とお酒をそろえるカフェバー「mr.kanso(ミスター・カンソ)新橋店」(港区東新橋1、TEL 03-6274-6128)がオープンした。場所は立ち飲み店「協会スタイル吟醸バー汐留」跡。店舗面積は約11坪で、席数はカウンター20席を含む32席。

「ミスター・カンソ新橋店」店長の井本さん(右)と「野球好き」の女性スタッフ

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 経営は、関西・東海エリアを中心に同店をフランチャイズ展開する「グリーンブラザーズ」(大阪市西区)。都内では7店目で、「カフェ営業をするのはフランチャイズ内でもこの店だけ。バー営業がメーンだが、オフィス街なのでカフェの需要も見込んでいる」と、店長の井本さん。

 同店では250種類以上の缶詰を用意。価格帯は200円~2,000円。人気はオリジナル缶詰「だし巻き缶詰」や、国分(こくぶ)の「缶つまプレミアムシリーズ」。国内産缶詰が中心だが、アメリカ、スペイン、韓国、タイなど海外製缶詰も多くそろえる。「カフェ営業もしているので、プリンなどデザート系缶詰も」。

 ドリンクメニューは50種類以上。「アサヒスーパードライ」(350円)、「アサヒスーパードライ エクストラゴールド」(500円)、ワイン(グラス・ロック、赤・白、各350円)、「ブラックニッカ」(350円)、「ザ・マッカラン10年」(800円)、カクテル各種(450円~550円)など。芋焼酎の「赤兎馬(せきとば)」「赤魔王」(以上600円)、「赤霧島」(700円)、「伊佐美」(900円)など、「オーナーの意向で希少な焼酎を多数そろえている」。

 カフェタイムは13種類のソフトドリンクを提供するほか、14時までは缶詰「マイルドタイカレー」を使う「グリーンカレーセット」「レッドカレーセット」(以上500円)、「焼き鳥丼」(並盛り=450円、特盛り=800円)など、ランチメニューを用意する。

 スタッフに促されて「この店の缶詰と私のトーク力で天下を取りますよー!」と、握り拳を作りながら笑顔で話すサービス精神旺盛な井本店長。「話好きなスタッフばかりなので、来店した際には気軽に声を掛けて」とも。

 営業時間は10時~23時30分(カフェタイムは17時30分まで)。土曜・日曜・祝日定休。

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