植物を使った「着られない服」展-新橋で若手作家が個展

新橋で金沢在住、若手作家の「着られない服」展

新橋で金沢在住、若手作家の「着られない服」展

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 NPO法人「アート・インタラクティヴ東京」(港区西新橋1、以下「A.I.T.」、TEL03-3593-7274)は6月4日から、同名の直営ギャラリーで「連続作家紹介 第16回児玉賢三展」を開催する。

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 同法人は、個人コレクターが美術作品を購入する際に自分の考えで作品を選べられるよう支援を行っている。同4日からスタートする今回の企画展は、2006年より開始した40歳以下の「若手」作家を紹介するシリーズの一環。

 1979年鹿児島県生まれの児玉さんは、現在金沢県在住。テキスタイルデザインを専攻していた大学在学中から、名古屋市や岡山県などで作品を発表している。児玉さんの作品の特徴は、タンポポの綿毛やススキなどを使用した「着用できない服」(写真=「Untitled」たんぽぽ・真鍮)。素材が自然素材なことから、作品が時間と共に変化する様子も楽しめる。

 児玉さんは自身の作品について「着られないから憧れ、朽ちるからこそ美しい。植物を素材にすることにより、変化するさまや自然の不思議さに感動している」と話す。また同ギャラリーの担当者は「『はかなさ』が感じられる児玉さんの作品は、展示中も変化する。初日と最終日の作品の違いも楽しんでほしい」と話している。

 東京での初個展という今回は、植物で作られた「マント」や「ワンピース」「スカート」など5~6点を展示予定。時間は12時~19時。日曜休館。6月13日まで。入場は無料。

アート・インタラクティヴ東京

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