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新橋にうどん店「甚三」 香川県産の食材使う

「天ぷらうどん」

「天ぷらうどん」

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 うどん店「甚三(じんざ) 新橋2号店」(港区新橋5)がオープンから1カ月がたった。

「スペシャル」

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 10月11日にオープンした同店。「『ウマイ』を大衆に」をコンセプトに掲げ、香川県産のうどん粉で作ったうどんを提供する。2015(平成27)年12月に大門で1号店(港区)を開業。その後、新橋店、神田店と店舗展開を続け、都内4店舗目のオープンにこぎ着けた。席数は24席。

 うどんは、香川県の「吉原食糧」(坂出市)のうどん粉、煮干しは伊吹、瀬戸内産、しょうゆは「丸尾醤油(しょうゆ)醸造所」(仲多度郡琴平町町)、だしには「ばいこう堂」(東かがわ市)の和三盆を使う。メニューは、「天ぷらうどん」(580円)や、「肉ごぼ天うどん」(560円)、豚肉と鶏天をのせた「スペシャル」(690円)など約20種類を用意した。

 代表の岡本修平さんは「香川の食堂で食べるうどんを東京の地で再現したく、食材や調味料も香川県産のものを多く使っている」と話す。「新橋で仕事に励むサラリーマンに、当店のうどんでおなかいっぱいになってもらい、午後への活力にしてもらえたら」とも。

 営業時間は11時~15時30分。土曜・日曜・祝日定休。

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