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新橋にメンチカツメインのテークアウト専門店 国産キャベツ使う

店長の手島淳一さん

店長の手島淳一さん

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 新橋にメンチカツメインのテークアウト専門店「東京キャベツメンチ・東京本マグロ本店」(港区新橋2、TEL 050-3636-0575)がオープンして2カ月がたった。

国産キャベツを80パーセント使ったキャベツメンチ

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 6月8日にオープンした同店。国産のキャベツと鶏むね肉を使ったメンチカツや、千葉県産のしょうゆと酒などのたれで煮こんだ本マグロの弁当を販売する。メンチカツは、卵などのつなぎを使わず、1個につきキャベツを80パーセントの割合である約100グラムを使い、毎朝店内で手作りする。

 店長の手島淳一さんはサラリーマン時代、家で振る舞っていたキャベツメンチが娘や近所の人から好評だったという。45歳で会社を辞め、千葉県の百貨店や道の駅でキャベツメンチの販売を始めたことが出店のきっかけだったという。

 メニューは、「キャベツメンチ 元祖」(230円)、種を取り除いた梅干しを丸ごと1個使った「キャベツメンチ 梅」、「キャベツメンチ チーズ」(以上、250円)など。数量限定の「本マグロのうま煮弁当 上」(850円)、「日替わり弁当」(600円)なども用意する。

 手島さんは「ソースなしでそのまま召し上がっていただく食べ方が、キャベツの甘みを味わうことができるためお薦め」と話す。「仕事の合間に小腹をすかせたビジネスマンはもちろん、近隣に住む人などに、ランチタイムや手土産などとしてぜひ利用してほしい」とも。

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