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虎ノ門に「看板のない」和食店-ビル取り壊しで新橋から移転
(2007年03月30日)
新橋の創作和食料理屋「DINING KOU(ダイニングこう)」(港区虎ノ門1、TEL 03-3503-3533)は3月12日、ビル取り壊しのため移転リニューアルオープンした。
同店は約2年間西新橋で営業をしていたが、ビル取り壊しのため退去し前店の近くに移転した。移転先の新店舗は、「味に自信があるから」(同店)看板も出さずメニューなども店外に張り出さないという。店舗面積11坪、席数24席。エントランス脇に2階建ての個室を設け、1階は「かまくら」をテーマに白いイメージでまとめ、2階は「太陽」をイメージし壁紙も赤にするなど、店内を4つのコーナーに区分けした。2階席から見えるエントランス脇の壁にも赤を取り入れるなど同店オーナーの鬼頭さんは「随所にこだわった」と話す。
フードメニューは、「日替わり魚貝の南蛮漬け」(780円)、「おおそば」(780円)、「わさびなのおひたし」(680円)や、毎朝築地市場で仕入れた「旬な魚貝」を使った「青森大間白うに入り4点刺し」(3,800円)、「千葉銚子中羽鰯竜田揚げ」(980円)など日替わりを含め30品。ドリンクメニューは「もぐら」(880円)、「妻」(1,800円)、「魔王」(1,800円)、「なかむら」(1,200円)など100品で、メニューに載っていない「幻の芋焼酎」も用意しているという。客単価は5,000円~6,000円。
来店客は、常連客からの「口コミ」が縁で訪れる人が多く、年代は20代後半のOL~60歳代のビジネスマンなどで、同店サイトの予約表を見て「空き」のある時間帯に訪れ、鬼頭さんとの会話を楽しむ利用客も多いという。鬼頭さんは同店人気の秘訣を「おいしい物を笑顔の接客で、正直な態度で提供するだけ」と話す。ただ「常連客の多い店は、イチローのように3割打つのが当たり前で、常においしいものを提供しないと喜んでもらえない。味を落とせないので気が抜けない」(同)とも。
営業時間は12時~14時(ランチ)、18時~23時(ディナー)。日曜・祝日定休。
DINING KOU
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