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新橋にプロントの新業態「@マチカドバル」-昼夜で二毛作営業

新橋駅前ビル1号館にオープンした「@マチカドバル」。若い女性の1人~2人での利用が目立つという

新橋駅前ビル1号館にオープンした「@マチカドバル」。若い女性の1人~2人での利用が目立つという

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 カフェバーなどを展開するプロントコーポレーション(港区港南1)は10月2日、新橋駅前ビル1号館(新橋2)にアジア料理とワインをメーンに提供する新業態「@マチカドバル」(TEL 03-5537-6617)をオープンした。場所は地下1階で、パーラー「キムラヤ」隣の居酒屋「鳥の巣」跡。

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 店舗面積は7.7坪、席数はバーチェア7席、立ち飲み約15席。同社ではこれまで、30坪クラスの「PRONTO ILBAR(イルバール)」でスタンディング形式の席を設けたことはあったが、本格的な小規模店・立ち飲みスタイルの店舗に着手するのは初。同社広報担当の廣瀬さんは「当店は試験店舗。ビジネスマンターゲットならば、ビジネスマンが利用する雑多でディープな環境にと、同所への出店が決まった」と話す。業績が好調であれば多店舗展開も行う構え。

 ランチにはベトナムの麺料理「フォー」(780円)やサンドイッチ「バインミー」(490円)、17時からのバータイムにはネパール風水ギョーザ「モモ」や「生春巻き」(以上300円)、「トム・ヤン・クン」(600円)、腸詰めとニラのパッタイ風「ホットプレートパスタ」(800円)などを提供する。7時からモーニングの営業もしており、ドリンクの単品のほか、コーヒーまたは紅茶と好みのマフィン(エッグ/ポテト/ツナ)をセットにした「モーニングセット」(300円)も用意する。

 ドリンク類は、コーヒー(250円~)、ビール・ハイボール・ワイン(480円~)などのほか、トマトやオレンジ、レモンなどの野菜や果実、ハーブを砂糖漬けにし、発行させたオリジナルのシロップを使ったドリンクも提供。「自家製ワインスプリッツァー」「自家製サングリア」(以上480円)や、ノンアルコールの「自家製ミントソーダ」「自家製ベリーソーダ」「自家製シトラスソーダ」(以上ランチ=350円/バー=480円)を用意する。

 営業時間は7時~23時(モーニング=7時~10時、ランチ=11時~17時、バー=17時~)。日曜・祝日定休。

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