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お好み焼き「ちんちくりん」、新橋に2号店-店内はウルトラマンをイメージ

本店の運営に人手が取られ、オープン準備がぎりぎりになったという「ちんちくりん新橋2号店」。好調なスタートを切った

本店の運営に人手が取られ、オープン準備がぎりぎりになったという「ちんちくりん新橋2号店」。好調なスタートを切った

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 先月5日に新橋本店をオープンしたばかりの広島風お好み焼き店「ちんちくりん」が4月5日、新橋に「ヒロシマ大衆酒場ちんちくりん新橋2号店」(港区新橋2、TEL 03-6205-4510)をオープンした。場所は2010年に「焼酎野郎スタミナきよし」跡にオープンした居酒屋「やのっぴ」跡。

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 経営は本店同様鉄板制作販売と飲食店事業を展開するケーツーエス(広島市安佐南区)。新橋本店は関東初出店の旗艦店で、今回の2号店はドミナント展開の一歩目。本店のテーマカラーが宮島・厳島神社の鳥居をイメージした「赤」と、お好み焼きの青のりをイメージした「緑」だったのに対し、2号店はウルトラマンをイメージして、赤・グレー・白。「見ればすぐわかると思う」と同社代表取締役の村竹真一さん。ウルトラマンカラーをテーマにしたのは「思いつき(笑)」という。

 店舗面積は20坪。店内には、L字型のカウンターを配し、カウンター=12席、4人用テーブル席6卓を用意。「L字カウンターにすることで、どの席からも焼いている様子がよく見えるようにした」という。メニューは本店と同じだが、2号店だけのオリジナル鉄板メニュー8品も準備中で、近く登場の予定。現在、オープンを記念してランチ限定で牛ひき肉が入った「しょぶり焼き」を500円(通常1,200円)で提供する(14日まで)。

 現在本店は予約がいっぱいで「お断りすることが多く、2号店へ案内できるようにしたい」と村竹さん。その2号店も初日は「20組ほど入店できなかった」とうれしい悲鳴をあげることになった。現在、入店できなかった客にはサービスチケットを配布し、「お詫びしている」。路面店のため、「ランチの呼び込みにも期待したい」と竹村さん。3号店は10月ごろをめどにしており、現在銀座や浜松町も含めた新橋エリアで物件を探しているという。3店舗目は全室個室の計画で、6室ぐらいの規模になる見込み。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~24時。日曜定休。

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