
新橋経済新聞の2025年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、新橋にオープンした「元祖ニュータンタンメン本舗」の記事だった。
2位に輝いた「マンモスコーヒー虎ノ門店」(写真提供=マンモスコーヒージャパン)
1964(昭和39)年に川崎市で創業し、神奈川県を中心に40店舗以上を展開する同店が新橋にオープンしたことを伝えた同記事。同店は新橋店限定メニューとして「ジャンボシウマイ」「町中華のオムライス」、激辛オプションなども用意している。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 新橋に「元祖ニュータンタンメン本舗」 新橋店限定メニューも(6/5)
2. 虎ノ門にコーヒー店「マンモスコーヒー」 「マンモス級サイズ」で提供(1/30)
3. 新橋に「家系ラーメン 王道乃印」 「しょっぱうまい」コンセプトに(6/2)
4. 虎ノ門にフレンチクルーラー専門店 代々木に次ぎ2店舗目(6/23)
5. 新橋に「バーデンバーデンスタンド新橋/炭焼」 ドイツのたる生ビール提供(2/7)
6. 新橋におでんバー「うまみ」 日本酒やナチュールワインも(4/28)
7. 虎ノ門で体験型展覧会「デザインあ展neo」 「モノ」から「行動(動詞)」へ(4/17)
8. 虎ノ門に「ヒツジパブリック」 「ヒツジ料理の大衆化」目指す(2/15)
9. 虎ノ門ヒルズに新施設「グラスロック」 ステーションタワー再開発事業が完結(4/15)
10. 虎ノ門に「食」テーマの施設 まちぐるみの企画も展開(2/4)
2位は虎ノ門にオープンした「マンモスコーヒー」の記事。3位は新橋にオープンした「家系ラーメン 王道乃印」の記事。4位以下も、虎ノ門のフレンチクルーラー専門店、新橋のドイツ料理とビールの店、新橋のおでんバーと、飲食店の出店記事が高いPVを記録した。
7位は虎ノ門ヒルズステーションタワーで開催されている「デザインあ展neo」、9位は虎ノ門ヒルズ「グラスロック」が全面開業した記事、10位は「食」をテーマオープンした新施設「Sustainable Food Museum(サステナブル フード ミュージアム)」と、虎ノ門地域の再開発やまちづくりに関する記事もランクインした。
新橋のほか虎ノ門・浜松町・霞が関など、広域新橋圏のニュースを伝える新橋経済新聞。2025年後半は祭りなど伝統行事も数多く開催される。古くから残るまちの魅力と、大規模再開発で新しくなっていくまちの魅力を両側面から伝えていきたい。