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新橋エリアに「虎ノ門フリーマガジン」 表紙は歌手の美川憲一さん

西新橋出身の美川憲一さん

西新橋出身の美川憲一さん

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 「虎ノ門フリーマガジンvol.8」が現在、虎ノ門エリアで無料配布されている。

「虎ノ門フリーマガジン」の表紙

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 発行は中央日本土地建物(千代田区)、編集はグー・チョキ・パートナーズ(港区虎ノ門1)、協力はCome on 虎ノ門製作委員会。1月に発行した虎ノ門ランチマップvol.7に続く第8号となる。今号から前号までのランチマップをリニューアル。読み物に特化した冊子「虎ノ門フリーマガジン」として発行していく。

 読み終えた後はブックカバーに再利用できる仕様。虎ノ門書房(同)の創業当初に使用されていたブックカバーを復元した写真を使う。毎号、地元にまつわる人を表紙に起用する。今号では、2歳から成人までを西新橋で過ごした歌手の美川憲一さんが表紙を飾った。

 特集記事では、各店にソーシャルディスタンスを配慮しながらインタビューし、お薦めの土産物を紹介。紹介しているのは、岡埜榮泉の「豆大福」(270円)、シェフズガーデンの「レモンパイ」(570円)、ペストリーショップの「チーズタルト」(594円)、新正堂の「義士ようかん」(270円)、ロイヤルガーデンの「シュークリーム」(350円)など6品。

 美川さんは「私の育った街で思い出のたくさんあるすてきな街よ。虎ノ門は再開発されており、古き良き時代と現代がマッチして、これからがとっても楽しみな街の一つよ。街ブラすると発見がたくさんあるわよ(原文ママ)」とコメントを寄せる。「とっても良い写真にしてくれて大満足よ(同)」とも。

 「岡埜榮泉」「シェフズガーデン」「新正堂」「ロイヤルガーデン」のほか、虎ノ門エリア内の飲食店で配布する。

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