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虎ノ門の「小虎小路」が通常営業開始 記念イベントにマグロ解体ショーも

外観

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 虎ノ門の居酒屋横丁「小虎小路」(港区虎ノ門1)が3月22日、時短営業を終え通常営業を開始した。

内観

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 「居酒屋から日本を元気にする」をテーマとしたイベント「居酒屋甲子園」でつながった11社と、「居酒屋甲子園」の理事長・高橋英樹さんの共同経営で1月19日にオープンした同横丁。コンセプトは「温故知新」。まん延防止等重点措置法が解除されたことで、時短営業から通常営業に切り替えた。

 同横丁の店舗は、海鮮居酒屋「酒と魚とオトコマエ食堂」、たこ焼き屋「タコとハイボール」、イタリアン料理店「寅の日」、肉巻き料理「NIKUMAKI YASAIベジつつむ」など合わせて12店。隣席と会話するきっかけにしてもらう仕掛け「隣の人にレモンサワー」「みんなで乾杯シャンパン」などを全店が導入している。昼には「ヌードル横丁」として各店が麺メニューを提供する。

 3月25日・26日には、通常営業の再開を記念して「Reオープンイベント」を開催。店内でマグロをさばく「マグロ解体ショー」を行った。解体したマグロは各店舗が調理して振る舞った。

 同横丁の大城加奈さんは「全国から多彩なジャンルの店がそろう。おいしい料理やドリンクと一緒にお客さま同士の会話も楽しんでほしい」と話す。「昼の『ヌードル横丁』は、近隣で働くビジネスパーソンの憩いの場にしてもらえれば」とも。

 営業時間は17時~23時30分。「ヌードル横丁」(ランチ)の営業時間は11時30分~14時。

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