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新橋に煮干しと鶏の調和をコンセプトにしたラーメン店 双子のイケメン兄弟が経営

店舗外観と店主の兄、高樋昭さん(右)と弟、正さん(左)

店舗外観と店主の兄、高樋昭さん(右)と弟、正さん(左)

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 新橋3丁目交番前交差点近くに6月15日、煮干しと鶏の調和をコンセプトにしたラーメン店「SOUPNOODLE 青雲の志(せいうんのこころざし)」(港区新橋2、TEL 03-6205-4320)がオープンした。

特製煮干し鶏白湯そば

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 店主の高樋昭さんと正さんは双子の兄弟で、兄の昭さんが20年、弟の正さんが19年、人気ラーメン店で技術を学んだ。その後、他店の技術指導や店舗プロデュースなど経て、同店のオープンにこぎ着けた。「功名を立てて立身出世しようとする心で、どんなことがあっても志を高く持ち雲よりも高く上を目指す」という思いが店名の由来という。席数はカウンターのみ9席。

 同店こだわりの煮干し鶏白湯(パイタン)スープは、10時間かけて弱火でじっくり煮込んで鶏のうま味を抽出し、そこに最適なタイミングで煮干しを数種類入れて鶏と煮干しのうま味を最大限引き出すという。

 人気メニューの「特製煮干し鶏白湯そば」(1,000円)をはじめ、「煮干し鶏白湯そば」「煮干しそば」(以上780円)、「味玉煮干し鶏白湯そば」「味玉煮干しそば」(以上880円)、「特製煮干しそば」(1,000円)、「煮干し鶏白湯つけそば」(830円)、「味玉煮干し鶏白湯つけそば」(930円)、「特製煮干し鶏白湯つけそば」(1,050円)などを提供する。
 昭さんは今後の目標として、サラリーマンをターゲットに「2年間はじっくり焦らず今の店舗の土台作り、その後2年後に渋谷、新宿に店舗展開をしていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~23時(祝日は15時まで)。スープが無くなり次第終了。日曜定休。

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