文化放送で「マクロスF」トップアイドルがミニライブ-千人動員

約1,000人の観客がMay’nさんのライブを楽しんだ

約1,000人の観客がMay’nさんのライブを楽しんだ

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 文化放送(港区浜松町1)で5月9日、今年4月3日からMBS、TBS他で放送されているTVアニメ「マクロスF(フロンティア)」のエンディングテーマや挿入歌を歌う、May’n(メイン)さんのミニライブ&トークイベントが行われた。

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 「マクロスF」は、1982年に放映開始し、劇場版やOVAでもシリーズが展開されている人気アニメ「超時空要塞マクロス」のテレビアニメ版3作目。1995年に放映が終了した「マクロス7」以来13年ぶりの新作となる。

 シリーズ生誕25周年を記念して制作された同作品は、1作目の「超時空要塞マクロス」から50年後、2作目の「マクロス7」から14年後の2059年が舞台。異星人との戦いで絶滅の危機にひんした人類が種の存続のために新天地を求めて銀河に旅立つという設定で、超長距離移民船団「マクロス・フロンティア」に暮らす少年、少女を主人公とした物語となっている。

 May’nさんは、コンサートのためマクロス・フロンティアに来艦した宇宙的アイドル「シェリル・ノーム」として劇中の歌を担当している。文化放送1階の「サテライトプラス」で行われたミニライブでは挿入歌の「射手座☆午後九時Don’t be late」や「What'bout my satar?」、エンディングテーマ「ダイアモンド クレバス」の3曲を披露。トークでは、キャラクターのシェリルに関して「音楽に対する情熱など私と共通するものがあり、彼女に出会えて良かったと思う。キャラクターの持つ強さをうまく表現したい」と話した。

 ライブには約1,000人もの観客が詰めかけ、同スタジオ過去最高の動員数を記録したという。終了後には、抽選で100人にサイン色紙が当たる300枚限定のCD即売会も行われ、すぐに完売した。同番組は、TBS系列で毎週金曜25時55分~放送。

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