新橋経済新聞の上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、新橋にオープンした新潟発祥のラーメン店「新潟発祥なおじ 新橋店」の記事だった。
虎ノ門にオープンした「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」の「虎ノ門横丁」
2位は、虎ノ門にオープンした「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」。3位は、日比谷線の全線開通から56年ぶりの新駅開業となった「虎ノ門ヒルズ駅」の話題だった。
1. 新橋に新潟発祥のラーメン店 スープに背脂と魚介類使う(1/21)
2. 「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」に商業施設開業 「虎ノ門横丁」も(6/12)
3. 日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」が開業 ヒルズ課長が応援に駆け付ける(6/8)
4. 新橋にわさび料理メインの創作居酒屋 伊豆産ワサビ使う(2/5)
5. 虎ノ門東急REIホテルが新型コロナの軽症者受け入れ 周辺飲食店のサポートも(5/1)
6. 新橋にサラダ専門店 11種類のメニューを用意(1/14)
7. 新橋の「鯨の胃袋」 「567(コロナ)」円語呂合わせで飲み放題企画(3/25)
8. 新橋にダイニングステーキバー ランチタイムも営業(2/14)
9. 新橋に大衆酒場「634」 京都のおでんと青森の地鶏メインに(1/22)
10. 虎ノ門の「和牛肉そば ごん」がリニューアル アクリル板を設置、「応援マスク」企画も(5/28)
1位は例年通り飲食店の話題だったが、2位と3位は再開発が進む虎ノ門でオープンした商業施設や駅の話題となった。
11位以下では、虎ノ門のホテル「The Okura Tokyo」が客室の明かりを使って「笑顔」に見えるようにライトアップを実施した記事(11位)、虎ノ門のまちのことづくり団体「Come on 虎ノ門制作委員会」が公開した虎ノ門の日常を記録した住民や働く人たちの笑顔あふれる動画の記事(12位)、虎ノ門のまちのにぎわい施設「新虎小屋」で行われているお笑い芸人の三拍子による生配信「生漫DAY」でオンライン会議ツール「Zoom」を使った遠隔漫才が行われた記事(14位)など、コロナ禍で実施された「笑顔」に着目した記事が目立った。
2020年後半は、再開発が進む虎ノ門エリアとアフターコロナのまちのにぎわいに注目していきたい。