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虎ノ門東急REIホテルが新型コロナの軽症者受け入れ 周辺飲食店のサポートも

松元幸雄さんとホテルスタッフさん

松元幸雄さんとホテルスタッフさん

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 東京虎ノ門東急REIホテル(港区愛宕1)が4月15日、新型コロナウイルスの無症状・軽症感染者の受け入れを始めた。

 東京都と協議の上、感染者の宿泊施設として客室を都へ提供している同ホテルでは、都職員・医療従事者が感染者の対応に当たるほか、ホテルスタッフも備品手配、清掃などの後方支援業務を行っている。さらに、各スタッフに向けた夜食の弁当を提供するため周辺の飲食店も協力している。

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 弁当の提供は、同報道を聞きつけた虎ノ門のまちづくり任意団体「Come on 虎ノ門制作委員会」が企画・提案。「新型コロナウイルスの影響で客が激減している飲食店を救うことにもなるのでは」と考えたという。

 現在、西新橋の和食居酒屋「鯨の胃袋」(西新橋2)、虎ノ門のダイニングバー「Come Back」(虎ノ門1)、栄養管理士が営業する弁当店「ベジフル」(西新橋1)の3店が日替わりで弁当を提供している。

 同ホテルの松元幸雄さんは「この報道が出た4月14日、Come on 虎ノ門制作委員会の小野寺さんから食事支援の連絡を受けた。夜間の勤務もあるため、ちょうど夜食の手配に思案しているところだった。皆さまのご好意により栄養バランスの取れた弁当を宅配してもらい、緊張感のある職場で夜食時間はホッと心が休まるひとときとなっている。この状況を温かく応援して下さる皆さまに本当に感謝している」と話す。「今後もお客さまならびに近隣の皆さまに迷惑が掛からないよう当ホテルも最善の注意を払っていく」とも。

 弁当の受け渡しは、直接の接触を避けるため、飲食店スタッフがホテル入り口に届けた後、ホテルに連絡をするとスタッフが取りに来る方法を取っている。