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烏森神社例大祭−カラスの大みこし、駅前SL広場から氏子区域を一周
烏森神社(港区新橋2)で5月4日〜6日、「烏森神社例大祭」が開催された。
千年以上の歴史を持つ神社のみこし渡御は、昭和37年までは毎年行われていたが交通事情の悪化により中止され、その後昭和49年に再開。50年より隔年で執り行われるようになった。初日「大神輿みたま入れ」、2日目「本社大神輿渡御」、最終日「大祭祭儀」で構成されている。
同本社のみこしは特徴的で、台輪寸123×125センチのみこし蕨手(わらびて)部分に通常は小さい鳳凰が載っている部分にカラスが配されているもの。「本社大神輿」と呼ばれる本社みこしは、5日11時30分〜17時30分のほぼ半日をかけて新橋駅前SL広場からニュー新橋ビルを一周、 氏子区域を練り歩き、延べ1,500人ほどがみこしを担いだ。
5日の宮出し前にSL広場で執り行われた「発輿祭」には、新橋のキャラクター「こい吉くん」も参列して場を盛り上げた。また、今回の例大祭を機に、従来から同神社で授与されていた「心願色みくじ」を子ども向けにした「子ども色みくじ」(初穂料300円)の授与も始まった。
同みくじには、「両親をはじめとする回りの人から、たくさんの愛を受けて大きくなった。そういったことをよく理解してますます大きく成長するように」との願いが込められ、子どもに分かりやすい表記で「おじいちゃん、おばあちゃんの家に幸運がある。一緒にさんぽしたり肩をたたいたりして、たのしい時間をすごそう」など、家族や回りの人とのきずなを深める内容や友人関係、勉強の心得なども記されている。願いごとを書き込む願い札と、色の付いた願い玉も同時に授与される。
5日には境内の休み処で、新橋の踊りの会「新波会」による無料のお茶の接待、5日・6日には新橋のお囃子会「加良寿連」によるお囃子の奉奏が行われ、訪れる人々を楽しませた。
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