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虎ノ門にカフェインチャージバー「caffeineholic」、カフェインを切り口に新業態

「コーヒー」、「緑茶」、「紅茶」の3種から選べる「エスプレッソショット」(200円)

「コーヒー」、「緑茶」、「紅茶」の3種から選べる「エスプレッソショット」(200円)

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 西新橋1丁目交差点に8月26日、カフェインチャージバー「caffeineholic(カフェインホリック)」がオープンした。運営は高機能チェアなど販売する「WORKAHOLIC(ワーカホリック)」を展開する「OFIX(オフィックス)」(品川区)。

店舗内観

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 一般的なカフェではなく、「カフェインチャージバー」をコンセプトにする同店。カフェの「コーヒー」とコンビニの「エナジードリンク」という2つの需要に着目し、「カフェイン」という切り口でアプローチした新業態という。店舗面積は23坪。席数は、5人用スタンディング席、スツール12席、ワークチェア4席。

店舗1階の「caffeineholic」から上は、「WORKAHOLIC」として営業。各種高機能チェアやスタンディングデスクなど展示する。客に最適な椅子を提供するため、チェアコンシェルジュを置き、身長、姿勢、執務環境などさまざまな要素を考慮した椅子選びができるという。

カフェインのメニューは、はじめに「セレクトカフェイン」で「コーヒー」、「緑茶」、「紅茶」の3種から抽出したカフェインの素材を選ぶ。次に「セレクトスタイル」で飲み方を選ぶ仕組み。一気に飲み干す「エスプレッソショット」(200円)、ミネラルウオーターで割る「ロング」、炭酸水で割る「スパークリング」、スチームミルクで割る「ラテ」(以上350円)、ビールで割る「カフェインビール」(600円)。「ショット」はエナジードリンクを意識して価格を抑えたという。

 フードメニューは3種のパンと10種のソーセージ、各種オリジナルソースを組み合わせる「ホットドック」(650円)を用意する。

 同店スタッフの大矢泰一さんは「僕たちはビジネスパーソンのワーキングライフをサポートし、『カフェイン』と『ワークチェア』という切り口でお客様の成功をお手伝いしていくことを使命としているブランド。新たなチャレンジとしてエスプレッソスタイルでカフェインエネルギーをチャージするという、新しくクールな文化をビジネスパーソンが行き交う虎ノ門という街から発信していきたい」と話す。

営業時間は、平日=7時~20時、土曜=10時~19時。日曜・祝日定休。

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