虎ノ門にタイ・インド料理&ワインバー、タイ・インドのワインも提供

各店舗には大型テレビが設置されているため、オリンピックやサッカーの時期はいっぱいに混み合うという

各店舗には大型テレビが設置されているため、オリンピックやサッカーの時期はいっぱいに混み合うという

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 虎ノ門に8月5日、タイ・インド料理とワインバー「Grand Darjeeling」(港区虎ノ門2、TEL 03-3503-8088)がオープンした。場所はニッショーホール地下1階。経営は、飲食店を展開するEVEREST ENTERPRISE(エベレスト・エンタープライズ=西新橋1)。

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 同店は新橋、新宿に続く都内3店舗目。店舗面積は33坪、席数は64席。デコレーションを控え、ブラウンを基調とする落ち着いた内装に仕上げた。店内に設置した45インチの大型モニターで、スポーツ観戦なども楽しめる。

 同業態ではこれまでインド料理のみを取り扱ってきたが、「(虎ノ門という)場所柄、酒に合うメニューを(同)」と考え、タイ人コックを雇いタイ料理の導入に踏み切った。国内ではまだ珍しいというインドやタイのワインも取り扱う。

 メニューは「蟹のカレーソース炒め」(1,200円)、「タンドリーチキン」(900円~1,500円)、「トムヤムクン」(1,200円)などのほか、「マトンマサラ」(1,180円)、「バターチキン」(1,290円)、「プラウンマサラ」(1,200円)などのカレー各種と酒のつまみを中心に用意する。

 ドリンクは、インドワイン「ラ・レゼルブ」(ボトル2,800円)、「カベルネ・シラーズ」(ボトル2,300円)、タイワイン「カオヤイ・シラーズ」(ボトル2,800円)などのほか、スパークリングワインやビール、ウィスキー、日本酒、焼酎、カクテルなどをそろえる。

 マネジャーの久保田秀樹さんは「インドワインは日本ではまだ認知度が低いが、昨年あたりからクオリティーが上がり、ぐっとおいしくなった。お客さまからも好評」と話す。

 営業時間は、11時~15時、17時~22時30分。日曜定休。

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