ホテル「東京エディション虎ノ門」(港区虎ノ門4)のカクテルバー「Gold Bar at EDITION(ゴールド バー アット エディション)」が4月5日、新メニュー「ワンス アポン ア フューチャー」の提供を始めた。
バー・ディレクターの齋藤秀幸さんや同店バーテンダーが考案したという「ワンス アポン ア フューチャー」は、過去と未来を対比した7つのテーマを表現した14種類のカクテル。
新メニューの「焼き東京ば●奈」(2,600円)は、「東京の銘菓が焼かれたらこんな味になるのではないか」と想像し創作したカクテル。焦がしバターで香り付けし「チポートレソルト」を添える。
スパイスとトロピカルフルーツで仕上げた、すしをイメージしたカクテル「クミンとマンゴーの握り」(2,600円)、「なぜかペッパーが大好きな火星人が作ったクラシックテキーラカクテル『パロマ』」を表現した「マーズアタックパロマ」(2,600円)、国産メロンで作る「非現実的ミドリサワー」(以上2,600円)、「メトロポリタン」(2,900円)なども用意する。
東京エディション虎ノ門広報担当者の森智美さんは「ブラックライトを使う仕掛けのあるメニューは、カクテルを選ぶところから楽しめる。ネーミングも遊び心あふれるものばかりなので、ピンときたものを直感で選んだり、過去と未来の対のカクテルを飲み比べたりしてほしい」と話す。
営業時間は18時~翌1時(金曜・土曜・祝前日は翌2時まで)。日曜・月曜定休。