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虎ノ門にラーメン店「自家製麺 ロビンソン」 打ちたて麺を提供

打ちたて麺が特徴の「中華そば」

打ちたて麺が特徴の「中華そば」

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 虎ノ門にラーメン店「自家製麺 ロビンソン」(港区虎ノ門1)がオープンして2カ月がたった。

店内の製麺所

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 料理人歴約20年の田中恵大さん(41)と伊藤浩二さん(40)が営む同店。以前、田中さんは元麻布の日本料理店で、伊藤さんは西麻布のイタリアンで働いていたという。2人は互いの店を行き来し合う友人で、「いつか2人で店を開きたい」という夢を今回実現させた。席数はカウンター8席。

 メニューは、「中華そば」「つけめん」「中華そば細麺」の3種類(以上850円~)。「中華そば」には打ちたての手もみ中太ちぢれ麺、「つけ麺」には打ちたてのストレートの細麺、「中華そば細麺」には熟成したストレートの細麺を使う。それぞれ「小盛」「並」「大盛」から麺の量を選べ、ワンタン2個と「味玉」1個をトッピングした「特製バージョン」も用意する。

 田中さんと伊藤さんは「当店のラーメンの特徴は、店内で毎朝手打ちしている打ちたて麺。北海道産の『春よ恋』や九州産の『宝いずみ』など5種類の国産小麦をブレンドしている。打ちたて麺ならではのプルッとした、ツルモチ食感をぜひ味わってほしい。スープには、京都産の『京紅地鶏』や鳥取産の『大山鶏』、北海道産『日高昆布』『羅臼昆布』などを使っている。鶏と魚介の調和するバランス型で、飲み干せる優しいスープ」と話す。

 営業時間は11時~14時。日曜・祝日定休。

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