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新橋に立ち食いうどん店「TOMBO」 関西風うどん提供

天ぷら全部のせ「アゲセブン」

天ぷら全部のせ「アゲセブン」

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 立ち食いうどん店「TOMBO」(港区新橋4)が、新橋にオープンして1カ月がたった。

店舗外観

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 11月1日にオープンした同店。「立ち食いうどん屋らしくないスタイリッシュさ」をコンセプトに、関西風うどんを提供する。「大将」の谷玄剛さん(44)は四国出身。35歳で会社員を辞め、「一番好きなことを仕事にしたい」と、都内に7店舗展開する立ち食い讃岐うどん店「おにやんま」(品川区)で9年間修業をし、独立した。谷さんは「食材の仕入れ先の決定からメニュー開発まで、ゼロから店を作り上げた」と、オープンまでを振り返る。

 メニューは、「かけうどん」(310円)、「肉うどん」(590円)、「きつねうどん」(450円)や「カレーうどん」(550円)など。それぞれ温かいうどんと冷たいうどんを提供する。数量限定の「アゲセブンうどん」(1,000円)は、とり天やえび天のほかに、ポテトサラダを刻んだ紅しょうがで包んだ「ポテサラ天」など、7種の天ぷらを大盛りのうどんの上にのせる。トッピングは、ワカメや温泉卵などを用意(以上50円~)。アルコールは、「生ビール」(500円)や「ハイボール」(480円)などをそろえる。

 谷さんは「当店のカレーうどんはだしが入っていない。甘いと思いきや後から辛さがくるのが特徴なので一度食べてみてほしい。誇りである地元を、ここ新橋から盛り上げていきたい。新橋の人たちにとって、うどんが日常食になったら」と話す。

 現在の営業時間は、6時45分~14時、17時~24時(日曜・祝日は6時45分~14時)。1月17日からは5時~22時(同5時~14時)。第1・3日曜定休。

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