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パークホテル東京で蜷川有紀展「薔薇の神曲」 客室を装飾した「天女の部屋」も

パークホテル東京で蜷川有紀展「薔薇の神曲」 客室を装飾した「天女の部屋」も

「天女の部屋」と蜷川有紀さん

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 パークホテル東京(港区東新橋1、TEL 03-6252-1111)で現在、「蜷川有紀展 『薔薇(ばら)の神曲』YUKI NINAGAWA Exhibition La Divina Commedia della Rosa」が開催されている。主催は、ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス(中央区)。

「天女の部屋」を描く蜷川有紀さんの姿

 メイン展示は蜷川有紀さんがダンテ「神曲 地獄篇(へん)」をテーマに1年半かけて描き上げた高さ3メートル、幅6メートルの大作「薔薇のインフェルノ」。この大きな絵画を展示する会場を探していたところ、同企画協力のなか道(台東区)の青江覚峰さんから紹介を受け、同ホテルでの開催が実現した。

 蜷川さんは小さい頃からアーティストになるのが夢だったといい、2005年からアーティストとしての活動を本格化させ、2008年に文化村で作品を発表。来年、発表後10年を迎える。「女優業の時とはまた違った、『誰に笑われても構わない』という思いから、自分の思うままに描くことを心掛けている。それが絵画の世界でよい評価を得られているのだと思う」と話す。

 同展ではダンテ「神曲 地獄篇」をテーマに、人の心の奥にあるものを表現しているという。ダンテが表現した世界を、国境を越え、日本の蜷川さんが表現。真っ赤なバラも、西洋と東洋のバラを掛け合わせないとできないというところからもインスピレーションを得ているという。

 同ホテルでは、客室全体をアーティストが装飾する「Artist in Hotel」という取り組みも行っており、蜷川さんもそのうちの1室「天女の部屋」を手掛けている(1泊4万円)。

 ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスの田中裕紀子さんは「イベント直前まで制作されていた有紀さんのエネルギッシュな制作意欲と集中力には驚かされた。そんな時間がない中でも、日常を楽しむ時間も確保していて、いつも楽しそうな有紀さんが印象的だった」と話す。「飲食と共にアートを楽しむ素晴らしい環境。夜は高さ30メートルにも及ぶ壁面への動画の投影を行っているので、アートを堪能しながら優雅な時間を過ごしていただければ」と呼び掛ける。

 入場無料。蜷川さんは火曜・金曜・土曜・最終日在廊(14時~17時)。水曜・土曜(14時~14時30分)にはギャラリーツアも行う。今月18日まで。

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