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新橋に「博多もつ鍋 やまや」2店舗目-新橋駅銀座口近くに

さわやかな笑顔と元気なあいさつで迎えてくれる、新橋銀座口店のスタッフの皆さん

さわやかな笑顔と元気なあいさつで迎えてくれる、新橋銀座口店のスタッフの皆さん

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 やまや食工房(福岡県福岡市)は12月19日、新橋駅銀座口近くに明太子(めんたいこ)ともつ鍋をメーンにした博多料理店「博多もつ鍋 やまや 新橋銀座口店」(港区新橋1、TEL 03‐3569‐0808)をオープンした。

大きな窓ガラスに面する堀り座敷と料理

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 新橋地区では1月に開店した新橋店に次ぐ2店目。店舗面積は約60坪、席数はカウンター8席、掘り座敷20席、テーブル席56席の計84席。

 同社の外食事業部部長は、「新橋は駅を中心に商圏が4分割されている。今回は銀座口エリアに店を構え、そのかいわいのサラリーマンやOLが日頃の疲れを癒やし、翌日の仕事への弾みを付けられるような店にしたい」と話す。「広告などにかかる費用を抑え、その分より良い食材を仕入れて提供している」とも。こだわりの辛子明太子は水を使わず、酒をベースに羅臼昆布と唐辛子「先辛」をブレンドし、九州産のユズを隠し味に使った漬け込み液で熟成している。

 ディナーの明太子料理は、「炙り明太」(650円)、「いわし明太」(400円)、「だし巻き明太卵焼」(690円)の他、漬け上がり後の鮮度をそのままに博多工場から直送される「できたて明太」(1本890円)も。もつ鍋は国産牛の小腸のみを使用。スープは、「あごだししょうゆ」「こくみそ」「かぼすポン酢」(各1人前1,390円)から選べる。注文は2人前から。

 アルコールは焼酎に注力。芋焼酎の「五代目 正春」(690円)、「正春 白麹」(450円)、「正春 黒麹」(470円)、「甕熟成 逢初」、麦焼酎「甕熟成 逢初」(以上490円)など。

「辛子明太子」と「からし高菜」、ご飯が食べ放題で人気のランチは、「鶏の唐揚げ明太風味定食」「博多郷土料理がめ煮(筑前煮)定食」「じっくりたれ漬け豚しょうが焼(国産豚使用)定食」と日替わり定食(以上980円)。いずれもご飯・みそ汁・総菜1品が付く。

 営業時間は、ランチ(月曜~金曜)=11時~14時、ディナー=17時~23時。日曜・祝日定休。

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