新橋のガード下に5月19日、豚ホルモン専門店「日本橋紅とん 新橋1丁目店」(港区新橋1、TEL 03-3503-5601)がオープンした。経営は外食事業を展開するVIAのグループ会社「紅とん」(文京区)。
場所は第一ホテルの正面で、韓国料理店「韓式食堂 市場(しじゃん)」跡。新橋1丁目店は同社直営で、同ブランドとしての出店は全体で30店舗目となる。店舗面積31坪、席数はカウンター16席を含む計104席(テーブル26卓)。
「焼とん」メニューは、「かしら」「はらみ」「レバー」「ハツ」「タン」「シロ」「ガツ」「なんこつ」「てっぽう」(以上147円)、野菜は「いかだ」「しいたけ」「エリンギ」「銀杏」「ししとう」(同)、オリジナルメニューは「スパムズッキーニ」「スパムうずら」(以上178円)、日替わりの「自家製みそ漬けモツ焼き3本セット」(504円)など。
一品メニューは、豚の「ガツ」をポン酢とゴマ油で和えた「名物ガツぽん」(189円)、「ハムカツ」(157円)、「にんにく鍋」(315円)、注文が入ってから作るという「自家製厚揚げ」(294円)、「ネギ塩ホルモン」「豚マヨ丼」(以上399円)など。ドリンクは中生(451円)、ホッピー(315円)、ハイボール(399円)、サワー(367円)など。
開店からこれまでの客層は男性のサラリーマン層=9割、OL=1割。「思ったよりも女性のお客さまが多いという印象。同ブランドの他店に比べ格段に女性が多い」と中野さん。すでに数回来店しているというリピーターもいるという。
同社広報担当の中野さんは「待ちに待った待望のガード下に出店でき、喜んでいる。まずは日本橋にある本店を目標とし、『日本橋紅とん』の中で1番、日本一の店を目指す」と意気込みをみせる。
営業時間は16時~24時。