焙煎卸「コクテール堂」が夏季限定アイスコーヒー発売-エイジング豆使用

種類ごとに管理され、豆ごとに適した期間で熟成される「コクテール堂」の「エイジング・アイスコーヒー」

種類ごとに管理され、豆ごとに適した期間で熟成される「コクテール堂」の「エイジング・アイスコーヒー」

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 コーヒー豆の業務用卸事業を展開するコクテール堂(港区虎ノ門3)は3月より、「エイジング・アイスコーヒー」を夏季限定で販売している。

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 山梨県の自社工場で生豆を数10カ月乾燥させ、ねかせる「エイジング」が特徴の同社のコーヒーは、「まろやかな中にコクがあり透明感のある味へ変化する」(同社)という。同製品は、今年飲みごろを迎えた4種類の豆を使用。豆のエイジングは、毎年の気温や気候を見ながら管理され、種類によって最適の期間に行われているという。

 今年発売されているのは、苦味と酸味と甘味の調和がとれたまろやかな味わいの「ブルーマウンテン」(1,575円)、エイジングをかけることにより本来の強い酸味が和らぎ、華やかな香りですっきりとした味わいの「ハワイコナ」(1,365円)、爽やかな苦味と甘い後味が特徴の「キリマンジャロ」(945円)、独特のハッカ臭がエイジングとダークローストによりフルーティーで甘味のある味わいになった「モカマタリ」(1,050円)。「ブルーマウンテンとハワイコナの人気が高い」(同社)という。

 「毎年、定番の豆以外に変わる種類のものがあり、風味も異なるのでその年ごとに楽しんでもらえると思う」(同社担当者)。

 パッケージデザインはガラス瓶に白を基調としたラベルで、すっきりと高級感を出した。同製品は全国の百貨店や高級スーパーに納入しており、同社が舗運営している喫茶やケーキ店7店舗でも「ブルーマウンテン」がメニューとして味わえるほか、全4種類を店頭販売している。販売は9月まで(予定)。

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