おば九グループが新橋に15店舗めの居酒屋-佐島直送の新鮮素材で

「辰のおとし子」3店舗めとなる同店は、佐島直送の新鮮な魚や旬の素材を使用している

「辰のおとし子」3店舗めとなる同店は、佐島直送の新鮮な魚や旬の素材を使用している

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 新橋を中心に飲食店を展開するおば九グループは5月21日、「炭火居酒屋辰のおとし子 KARASUMORIGUCHI」(港区新橋3、TEL 03-3433-7770)をオープンした。場所はJR新橋駅烏森口を出てすぐ。同店は同グループが運営する24店舗めで、新橋には15店舗めとなる。

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 「辰のおとし子」では3店舗となる同店のコンセプトは「『見て・聴いて・香って・触れて・味わう』(客の五感をくすぐる)」。店舗面積は約15坪。内装は漆喰の壁で、店内音楽にはジャズをかけて落ち着いた雰囲気を演出している。

 フードは、あぶり焼きを中心とした創作和食を基本に、佐島から直送される「鮮魚三点盛り合わせ」「やまゆり豚 西京炙り焼」「イサキの炙り棒寿司」などがセットとなった「紫陽花コース」(4,200円)、「旬の鮮魚五点盛り」「牛フィレ肉の炙り焼 山葵・岩塩」「イサキのたたきサラダ 生湯葉包み」などの「辰の花コース」(6,300円)。新鮮な旬の豆を皮ごと炭火であぶった「季節の炭焼お豆」(450円)、佐島から直送される朝〆の鮮魚を店舗オリジナルの和風たれと合わせた「本日の辰流カルパッチョ」(750円)、鳥取産「大山鶏の岩塩焼き」(880円)「自家製 魚介の味噌漬け」(700円)など、季節によって旬の食材を使い分ける。

 ドリンクメニューは日本酒と焼酎に力を入れ、希少な「十四代」をはじめとして「長雲」(550円)、「朝日 飛乃流」(600円)、「梅乃宿あらごし梅酒」(600円)など約100品を取り揃える。

 平均客単価4,500円。営業時間は昼=11時30分~14時、夜=17時~23時30分。日曜祝日定休。

烏森神社近くに「炙り」テーマの居酒屋-「辰のおとし子」2店舗目(新橋経済新聞)おば九グループが個室だけの居酒屋、「接待客」に焦点(新橋経済新聞)仙台に炭火焼きメーンの和風居酒屋-元飲食店スタッフが独立開業(仙台経済新聞)

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