新橋の和食料理店「炭火焼 炎舞家(えんぶや)」(港区東新橋1、TEL 03-6263-8861)が、オープンして2カ月がたつ。
6月21日にオープンした同店。席数はカウンター14席を含む32席。炭火焼き料理をメインに提供し、青森産の「田子牛」や鹿児島県産のブランド鶏「赤鶏さつま」、ダチョウ肉などを扱う。料理長の田島一尚さんは、25年にわたり和食の道で働いており、フランスで料理の修行をした経験もあるという。
メニューは、13品からなる「田子牛コース」(8,800円)や11品が楽しめる「山海コース」(5,500円)などを提供。ランチタイムには、9品から構成する「炭火焼ランチ会席コース 山海」(4,400円)や、「炭火焼ランチ会席コース 午餐」などのコース料理のほか、「炭火焼御膳」(1,350円)や「炭火焼 うな重」(2,200円~)なども提供する。
田島さんは「炭火焼をベースに和食と洋食をフュージョンさせ、旬の魚介と野菜を中心にジビエや高級黒毛和牛の炭火焼を用意した。田子牛は『幻の牛肉』と呼ばれるほど希少な食材なので楽しんでもらえると思う」と話す。「締めの『トリュフ土鍋ご飯』を楽しんでもらえれば。まずはランチタイムから利用してほしい」とも。
現在の営業時間は、11時30分~15時(土曜除く)、17時~20時。日曜・祝日定休。