新橋駅前ビル1号館(港区新橋2)に5月30日、「肉バル BEEF KITCHEN STAND 新橋店」(TEL 03-6263-9685)がオープンした。運営は奴ダイニング(横浜市)。
サラリーマンをターゲットに「290円のビフテキをメインに、いろいろな物を少しづつつまみながら低価格で飲める肉バル」をコンセプトに据える同店。店舗面積は約8坪。席数は30席。
もともと神奈川県内を中心に飲食店を展開していた同社が昨年7月、都内1号店としてアパホテル秋葉原店をオープンし、12月に西新宿店をオープンした。3店舗目となる新橋店は、サラリーマンの聖地である新橋で挑戦するとともに、新橋のサラリーマンに喜んでもらおうとオープンしたという。
同ビルになじむよう、他2店とは少し内装を変え、入り口のテントの文字も、あえてカタカナで「新橋ステーキハウス」という表記にしている。
メニューは「名物ビフテキ」(290円)、「手ごねハンバーグ」(290円)、「牛もつのアヒージョ」(199円)など。ドリンクは、凍る直前の1度まで冷やした6.0ボルトの強炭酸で作る「超炭酸ハイボール」(250円~)、「生ビール」(390円)、グラスからあふれるほど注ぐ「こぼれワイン」(380円)など。メニューはボトルワインを除き、全てワンコイン以内で提供する。
社長の松本丈志さんは、「290円のビフテキなどほかにはない商品と共に、新橋のみなさんに喜んでもらえるようなお店にできるよう、従業員一同精いっぱいやっていく。みなさんに気軽に足を運んでいただきたい」と話す。
営業時間は11時~24時。日曜定休。