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新橋烏森にディスコ風バー、元ネイビーが作るソウルフードも

アイアンアーティスト釜崎知喜さんによる「URBAN TRAIN」。インテリアにもアートワークが使用されている

アイアンアーティスト釜崎知喜さんによる「URBAN TRAIN」。インテリアにもアートワークが使用されている

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 新橋駅前のSL広場近くに12月7日、DJブースを備えたクラブ風バー「URBAN TRAIN(アーバントレイン)」(港区新橋2、TEL 03-3502-0003)がオープンした。場所は烏森神社ビル地下1階で、閉店した「日本そばと海鮮料理 すずもと」跡。

 店舗面積は28坪、席数はカウンター=10席、テーブル席=10卓。計40人着席できる。店名は「都会的なアーバンと、『ソウルトレイン』をイメージするトレインから。「みんなで当店というトレインに乗る」という意味も込めたという。店内にはミラーボールを設置し、80年代ディスコのような雰囲気を演出。壁面には中世ヨーロッパのよろいや城を思わせるアイアンワークでデザインされた棚を造り付ける。壁にかかるランプはフランスのフリーマケットで購入するなど、細部にこだわったという。

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 オーナーはアイアンアーティストで店舗デザイン・設計などを手掛けるD-Light(横浜市戸塚区)代表の釜崎知喜さん。自らもイベントを主催したり、DJとして音楽を手掛けたりする釜崎さんは「人が集う場所を作りたかった。縁があり、新橋に飲食店を出すことになった」と話す。コンセプトは「ターゲット・国・場所・時代などを超えた、どこにいるのかわからなくなる空間」。

 夕方はBGMの音量を下げ、飲食と会話を楽しめるよう配慮。音楽も懐かしいものを中心に選曲する。20時ごろから徐々に音量を上げ、「だんだん空間が変化するように演出している」という。水曜・金曜は70年代・80年代の曲を得意とする「六本木のブラザーの間で人気」のDJが音楽を担当する。

 フードメニューは元ネイビーの「ブラザー」が作る本場のソウルフード。「マッシュドポテト(グレイビーソース)」「カントリービスケット」「バターフライフィシュ」「ケイジュンシーフードガンボ」「タコス」などを500円均一で提供する。ドリンクはマイナス2.2度で提供する「アサヒ エクストラコールド」(500円)やテキーラをメーンに、100種類前後のメニューを用意(500円~)。

 釜崎さんはこれまで、新橋で飲食店を展開するおば九グループの大半の店舗デザインを手掛けてきた。自ら飲食店を出店するのは初めて。「新橋の女性が安心して飲める店を目指したい」と釜崎さん。「和のテイストが好きなので、先々は和の店も手掛けたい」とも。

 営業時間は17時~翌1時(金曜・土曜は翌6時まで)。日曜定休。

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