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新橋にソウルと米南部料理のカフェダイナー-BGMは真空管アンプで
(2010年05月14日)
新橋に4月12日、ソウルフードとソウルミュージックに特化したバー「King BEE(キング・ビー) Cafe&Diner」(港区新橋4、TEL 03-3459-8338)がオープンした。
店名は、60年代~70年代に活躍したブルースミュージシャン「マディ・ウォーターズ」の最後のアルバムから名付けた。店舗面積は10坪で、席数は18席。込み合った場合は立ち飲みも。「新橋に女性でも入りやすい店を作りたかった」という目標通り、客の女性比率は6割から7割に上るという。70年代~80年代のソウル好きが多いこともあり、利用者の中心層は40代前後。
オーナーの笠原庄司さんは不動産業界からの転身組。「卒論の題材がブルース」というほど、昔から黒人音楽好きだった。ソウル、ジャズ、ブルース、ゴスペルなど、店に並べきれないものも含め、所有する黒人音楽のCDは5,000枚。「本当はレコードにしたいが、保管場所の関係もあり、CDからPCやiPodに落とした音源を使用している。なるべく当時の音で聴いてもらいたいので、真空管アンプを設置した」。真空管アンプは知人の手作りによるもの。スピーカーも、中の部品はアンティークを用い、外枠を手作りしてもらった。「かなり古い音に近付いていると思う」。
料理メニューも黒人文化であるアメリカの南部料理「ソウルフード」にこだわった。スナックバーの居抜きの物件だった店舗に業務用のキッチンを導入。グランドメニューも充実させた。人気メニューは「チリビーンズ」(980円)、「King BEEバーガー」(1,480円)など。メニュー以外のリクエストにも応える。
ドリンク類は笠原さんが「ソウルを感じる」アルコールを選んだ。バーボンやアイラ系のモルトウイスキーを中心に、ニューオーリンズの酒「サザンコンフォート」を使ったオリジナルカクテルなどのほか、「日本酒は日本人のソウル」という解釈から、市場にあまり出ていない珍しい日本酒もそろえる(500円~)。「おすすめは薫製のような香りのスモークヘッド。ソウルミュージックとの相性抜群」と笠原さん。
営業時間は18時~深夜。日曜・祝日定休。チャージは10%。
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