商業施設カレッタ汐留内の「劇団四季劇場[海]」(港区東新橋)は12月1日、開場5周年を迎えカーテンコールが行われた。
2002年にミュージカル「マンマ・ミーア」で幕を開けた同劇場では、ロングランヒット作品「オペラ座の怪人」が26カ月にわたり公演されたことでも知られている。6月から公開されているミュージカル「ウィキッド」は、チケットの発売初日15分で12万枚を販売している。
カーテンコールは、「ウィキッド」の終演後に行われた。観客の拍手が鳴る中、出演者の武見さんと松下さんが登場し、5周年挨拶のコメントを発表。いったん幕が下がり再度出演者が「電通四季劇場[海]5 th Anniversary」の看板を背に登場した。
同劇場は、汐留エリアの再開発にあたって電通本社ビル内の商業施設カレッタ汐留の一角に誕生したもの。1階と2階フロアに客席を配置し、席数は1,216席。開館以降の入場者数は約180万人を数える。
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