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新橋に居酒屋「北の国酒場」-産地直送の食材を使った北海道メニュー

「北海道産浜ゆで毛ガニの丸ごと蒸し」は身がほぐしてあるため食べやすく、見た目もインパクトがあり人気という。

「北海道産浜ゆで毛ガニの丸ごと蒸し」は身がほぐしてあるため食べやすく、見た目もインパクトがあり人気という。

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 新橋SL広場近くに4月14日、北海道の食材を使った産地直送の居酒屋「北の国酒場 新橋店」(港区新橋2、TEL 03-6206-1718)がオープンした。経営はFOOTOP(大田区)で、「北の国バル」蒲田店、門前仲町店に次ぐ出店。席数は約100席。

生ガキ食べ放題イベント

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 北海道直送をコンセプトとしたメニュー構成で、毛ガニを丸ごと1匹使ったメニューや、丼に大量のイクラを盛ったメニューなど、食材の魅力に加え、見た目にインパクトのある商品もそろえる。また、シャーベット状に凍らせた焼酎でサワーを作る同店オリジナルドリンク「シャリキン焼酎」は、シャリシャリの食感とキンキンに冷えた焼酎の造語で、一風変わった飲み口が味わえるという。

 フードメニューは「北海珍味三種盛り合わせ」(680円)、「厚岸直送浅利酒蒸し」(740円)、「北海ちゃんちゃん焼き」(980円)、「蝦夷鹿(エゾシカ)の炭火焼き」(980円)、「店作りほっけの一夜干し」(1,280円)、「名物いくら大漁丼(小)」(1,580円)、「北海道産浜ゆで毛ガニの丸ごと蒸し」(1,680円)など約40種。

 ドリンクメニューは「生ビール中ジョッキ」(540円)、「ウーロハイ」(440円)、「三石こんぶ焼酎」「さっぽろじゃがいも焼酎」「牛乳焼酎 北海道」(以上580円)、「十勝ワイン トカップ(赤)(白)ボトル」(2,800円)など定番メニューに加え、北海道らしいメニューも多数用意する。

 FOOTOP事業本部長の浅野さんは「魚介、肉、野菜など、多くの食材を北海道のベンチャー企業や農家などから直接仕入れている。その取り組みは町おこしのサポートとしても役立っている。今後も北海道の食材を使った業態で展開していきたい」と意気込む。5月14日~16日にはオープン記念として生ガキの食べ放題イベントを実施する予定。

 営業時間は月曜~土曜=17時~翌4時30分(ラストオーダー)、日曜=17時~23時30分(ラストオーダー)。

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