東京モノレール、「1dayパス」発売-ポケモンスタンプラリーに合わせ

親子連れでにぎわう東京モノレール浜松町駅

親子連れでにぎわう東京モノレール浜松町駅

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 東京モノレール(港区浜松町2)は7月25日、JR東日本主催の「ポケモンスタンプラリー2009」に合わせ、モノレールが1日乗り放題となる「1dayパス」の発売を始めた。

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 同パスは7月25日から8月16日(スタンプラリーは9日まで)の期間中、浜松町、天王洲アイル、羽田空港第2ビルの3駅で発売する。パスは、7月19日から運行を開始した「ポケモンモノレール」を模したデザイン。裏面にはポケモンスタンプが押せる枠も付く。

 パスの料金は大人=700円、小児=350円で、発売枚数はそれぞれ9,000枚、6,000枚。同パスは、ポケモンスタンプが設置してある天王洲アイルと羽田空港第2ビルのほか、浜松町~羽田空港間の全駅で乗り降りができる。ラリー参加者以外の一般乗客も利用可能。

 東京モノレールは同スタンプラリーに2003年から天王洲アイル駅をスタンプ設置駅として参加。2004年には旧羽田空港駅との2駅設置となった。今夏のスタンプは、天王洲アイルが「ピジョット」、羽田空港第2ビルが「ヒコザル」。羽田空港第2ビルでは、ラリーに参加した子どもたちを対象に、シール付きポケモンポストカードやポケモンうちわを配布している。

 スタンプラリーは夏のポケモン映画との連動企画で、今年で12回目。映画に登場するポケモンのスタンプが95カ所の駅に設置されており、毎年30万人前後の親子連れを動員している。

 販売時間は9時~16時。パスは無くなり次第終了。うちわの配布は8月9日、ポストカードは同16日まで。

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