霞ダイニングにロックバー「DJ.Stone」-今夏の月9ドラマにも登場

ロックミュージックを通し、霞が関のワーカーが世代を超えて音楽で融合する空間を目指す

ロックミュージックを通し、霞が関のワーカーが世代を超えて音楽で融合する空間を目指す

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 霞が関ビルの商業施設「霞ダイニング」内1階に6月25日、ミュージック&カフェバー「DJ.Stone KASUMIGASEKI」(霞が関3、TEL 03-5157-3888)がオープンした。経営は、都内を中心に飲食店の展開などを行うクラウドプロスパー(渋谷区)。

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 同社ではこれまで、「ろくまる五元豚」「博多水炊き 若どり」など和風の店を中心に展開してきたが、今回初めて洋風店に取り組んだ。店舗面積は56坪で、席数は108席。オープンカウンターを配し、テラス席も用意して開放的な空間に仕上げた。

 コンセプトは「あの音楽をいい音でおいしい食事とともに」。「ロックミュージックで「部長の青春時代」「おつぼねさまのイケイケ時代」など話題を盛り上げつつ、酒と創作料理で1日の仕事の終わりを演出する」(同社開発本部の金子和正さん)。

 フードメニューは、沖縄食材を使用したものをメーンにする。沖縄の自然塩を使用した「枝豆(島マース)EDAMAME」(500円)、味玉とフライ麺を使用したオリジナルの「DJロックンロールサラダ」(800円)、鉄皿にんにくオイル焼き「海老とブロッコリーのアヒージョ」(850円)、「沖縄海老塩焼そば」(1,200円)など。ドリンクは、ワンコイン(500円)で楽しめるもの30種類を含めて、ビール、ワイン、カクテル、ブランデー、焼酎、日本酒など約100種類を用意する。

 金子さんは「霞が関に集うすべてのワーカーが世代を超えて音楽で融合する、そんな特別な場所にしていきたい」と意欲をみせる。同店は7月13日から始まる月9ドラマ「ブザービート」に、主人公行きつけの店として登場する予定だという。

 営業時間は、月曜~水曜・土曜=11時~23時30分、木曜・金曜・祝前日=11時~翌2時。

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