不動産ファンドがカレー店事業へ参入-その名は「日本のカレー」

新橋日比谷通り沿いに不動産ファンドが「日本のカレー」、新規事業の一環で

新橋日比谷通り沿いに不動産ファンドが「日本のカレー」、新規事業の一環で

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 不動産事業を展開するシーキャピタル(港区新橋4)は2月21日、同社初となる直営飲食店「日本のカレー」(同、TEL03-5776-0745)をオープンする。場所は日比谷通り沿いの「フレッシュネス」跡。

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 同社は鉄板料理店「小田正(おだまさ)」(新橋4)を業務委託形式で、横浜の自社物件を飲食テナント向けに貸し出している。同店をオープンした背景には、自社保有物件の付加価値向上を狙ったもの。飲食事業の本格的参入は初。

 アジアなど海外市場への進出も考慮し、店名は「分かりやすさ」(同社)を採用。近隣で働く20代後半~50代の会社員をターゲットに据え、客単価は600円前後を想定する。

 フードメニューは、「カレー(仮)」(300円)を基本に、「野菜煮込みカレー(仮)」(600円・予定)など12品。食事メーンの店舗運営を予定している。

 今後、1号店の様子を見て夏をめどに、直営形式で駅周辺の一等地への出店を計画している。営業時間は11時~21時。土曜・日曜・祝日定休。

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