新橋経済新聞の2024年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いた記事は、「虎ノ門ヒルズステーションタワーに新エリア 27店が新規オープン」だった。
1位は、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(港区虎ノ門2)に飲食店を中心とした新エリアと新エリアに出店する27店がオープンしたことを伝えた同記事。新エリアの構成は、20店の飲食店が集まる4階ダイニングフロア、2階の大型飲食店エリア、食物販と飲食の店を展開する地下1階フロア。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 虎ノ門ヒルズステーションタワーに新エリア 27店が新規オープン(2/21)
2. 新橋に秋田発「末廣ラーメン本舗」 都内2店舗目(6/18)
3. 新橋にビールバー「エルラボ」 客自身で生ビール注ぐ体験型(1/16)
4. 新橋に「柴沼醤油食堂/新橋 柴沼」 1688年創業の老舗しょうゆ蔵の新業態(5/31)
5. ワイズロード新橋店に「ビアンキバイクストア」 常時35台展示(4/18)
6. 奈良県アンテナショップ「まほろば館」で限定スイーツ ブランドイチゴ使う(1/9)
7. 「愛宕神社」で30年ぶり盆踊り大会 浴衣参加呼びかけ(5/7)
8. 新橋の和菓子店「新正堂」、3月14日「切腹最中の日」盛況に(3/15)
9. 虎ノ門で宮崎・延岡のPRイベント 読谷山洋司市長も魅力伝える(1/28)
10. 浜松町に「大衆くじら酒場『鯨の胃袋』」 新橋の鯨料理店が出店(5/25)
2位は秋田発「末廣ラーメン本舗」のオープン記事。提供するラーメンのスープは「濃口醤油(しょうゆ)」をベースに、鶏ガラ、背ガラ、鶏モミジ、鶏油(チーユ)など加え、6時間以上煮込んで作る。
2位以下も、3位がビールバー「エルラボ」で4位が「柴沼醤油食堂/新橋 柴沼」、10位に「大衆くじら酒場『鯨の胃袋』」など飲食店の出店記事が大きいPVを記録した。
7位は約30年ぶりの開催となる愛宕神社の盆踊り大会開催を伝えた記事。当日は盆踊りの定番曲、ご当地音頭、昭和歌謡などに合わせて参加者が盆踊りを行った。
新橋や虎ノ門など、広域新橋圏のニュースを伝える新橋経済新聞。2024年後半も、古くから残るまちの魅力と、大規模再開発などで新しくなっていくまちの魅力の両方を伝えていきたい。