虎ノ門の「東京虎ノ門 東急REIホテル」（港区愛宕1、TEL 03-3431-0109）が2月1日から、「2022年寅年！虎ノ門で！『虎の太巻き』を食べようプラン（夕朝食付き）」を提供する。

ツインルーム

　2020年4月1日に「新橋愛宕山 東急REIホテル」から「東京虎ノ門 東急REIホテル」に名称を変更した同ホテル。同ホテルの松元幸雄さんは、「本年が寅（とら）年であり、ホテルの立地が虎ノ門、名称にも虎ノ門と『虎』が入っていることから今回のプランが誕生した」と話す。

　同プランは、夕食と朝食ビュッフェが付き、15時から18時までラウンジの利用が可能。「トラ柄たまごの太巻き」は夕食時に用意する。山ごぼう、きゅうり、厚焼き卵、牛肉しぐれ煮、かまぼこなどの具材を薄焼き卵で巻き、のりで虎柄を表現した。夕食の時間は、17時から21時の間で選ぶことができ、希望時間にスタッフが食事を部屋まで届ける。

　松元さんは「新型コロナウイルスの流行後、レストラン営業を朝食・昼食のみに限り、夕食の提供ができていなかったが、昨年から部屋内での夕食プラン付き宿泊プランをスタートした。部屋食となるので、周りを気にせず思い切りかぶりつける。ぜひ『寅年』に『虎ノ門』のホテルで厄よけに『虎』の恵方巻きを召し上がっていただきたい」と話す。

　同プラン提供期間は2月28日のチェックインまで。宿泊料金は、2人で滞在の場合、1人当たり7,500円～の1万5,000円～。予約はオンラインで受け付ける。