神谷町のバターコーヒー専門店「最強のバターコーヒー」(港区虎ノ門5、TEL 03-6435-7258)が、オープンから2カ月を迎える。
池袋店(豊島区)、代々木店(渋谷区)に次ぎ、都内3店舗目として8月19日にオープンした同店。コーヒーにバターを混ぜ合わせた「バターコーヒー」を提供する。バターはニュージーランドの牧草のみで育てられた牛の生乳から作ったニュージーランド産グラスフェッドバターと、ミルクの風味が強いという北海道産のバターの2種類を使う。
メニューは「最強のバターコーヒー 紅茶」(650円)や「最強のカフェインレスバターコーヒー」(700円)、「プレミアムバターコーヒー 紅茶」(830円)、「プレミアムバタールイボスティー」(830円)などがある。「無農薬グリーンサラダ」(Sサイズ=460円、Rサイズ=720円)や「ハーブチキンとクリームチーズのサンド」(590円)なども用意する。日替わりのコーヒー豆も並べ、ホンジュラス、エルサルバドル、メキシコ、グアテマラの4種類を提供する(表示価格は全て税抜き)。
店長の平井杏奈さんは「バターコーヒーと聞くと『太りそう』『体に悪そう』とイメージするかもしれないが、そのようなことはない。大事なのはカロリーではなく栄養素と質。さらにバターコーヒーには集中力や記憶力が良くなる効果があるといわれており、日常のパフォーマンスを向上してくれるはず」と話す。「仕事の前や合間などに気軽に立ち寄ってほしい」とも。
営業時間は8時~18時。土曜・日曜・祝日定休。