インテリアデザインなどを手掛ける「ランドスケーププロダクツ」(渋谷区)による陶器の特別展覧会「Tung Chiang CURATOR’S CUBE 2019 13th」が現在、新橋のギャラリー「CURATOR'S CUBE(キュレーターズキューブ)」(港区西新橋2、TEL 03-6721-5255)で開催されている。
同展は、カリフォルニア発の陶器ブランド「ヒースセラミックス」(カルフォルニア州)との共同企画。会場内には「ヒースセラミックス」社内の実験工房「ヒース・クレイスタジオ」ディレクター、タン・チャンさんの7年間にわたるデザインシリーズを一堂に展示する。
11月22日の展示初日は、ヒースセラミックスのオーナーであるキャサリン・ベイリーさんとロビン・ペトラヴィッチさん、ランドスケーププロダクツのファウンダーである中原慎一郎さんによるトークショーを行った。それぞれが思い思いに陶器について語り、来場した30人を楽しませた。
ランドスケーププロダクツ社長の池田陽介さんは「ヒースセラミックスが好きな人にとっては有意義な時間になったはず。このイベントを機に、長い歴史を持つメーカーの新しい試みについても多く人にぜひ興味を持ってほしい」と話す。
開催時間は12時~19時。入場料無料。12月8日まで。