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虎ノ門で対話型金融教育イベント 「笑顔とお金が循環する地域づくり」テーマに

夏祭り特別回として、虎ノ門の老舗呉服屋「丁子屋」が協賛し、登壇者一同は和装で登場。

夏祭り特別回として、虎ノ門の老舗呉服屋「丁子屋」が協賛し、登壇者一同は和装で登場。

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 「エミーとゼニーの金融論」1周年を記念したイベント「エミーとゼニーの金融論 ~ 夏祭りスペシャル2019」が8月7日、虎ノ門の「TREX TORANOMON CAFE」(港区西新橋2)で行われた。

登壇者のみなさん

 「エミーとゼニーの金融論」は、毎月UR都市機構の「まちのにぎわい施設『新虎小屋』」(同)で行われている対話会形式の金融教育イベント。利益を極大化させる目的で使われるお金を「ゼニー」、笑顔で人々をつないで感謝を極大化するお金を「エミー」と呼称し、両者がバランスし循環する社会を目指す。

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 1周年イベントは、エミーとゼニー研究の生みの親である慶応義塾大学特別招聘(しょうへい)教授の保井俊之さんと、宮崎県新富町でエミーとゼニーの街づくりを実践するこゆ地域づくり推進機構代表理事の齊藤潤一さん、同イベントのファシリテータの江上広行さん、末吉隆彦さんが登壇した。

 保井さんは「使うと幸福度が上がるお金の要件として、将来のために使う、つながりのために使う、受け身の情報体験には使わない、非日常のために使うの4つが重要」と語った。齊藤さんは「笑顔とお金のバランスが取れた地域づくりを長年推進しているが、人に会うことと、それを惜しまず投資して生きていくことが重要であると再確認した」と話す。

 末吉さんは「エミーとゼニーの金融論の研究と社会実装を通して、虎ノ門を新しい金融教育の聖地にしたい」と意気込む。

 「エミーとゼニーの金融論」は、毎月第4金曜、新虎小屋で開催。開催時間は19時~21時。参加費は1,500円。

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