新橋こいち祭で7月26日、「ゆかた美人コンテスト」が開かれる。
毎年、2日間で延べ14万人以上が来場する同祭。今回で24回目の開催となり、JR新橋駅前SL広場を中心に、桜田会場、ニュー新橋ビルなどで、音楽ライブやダンス、伝統芸能などのさまざまなプログラムを催す。
メインイベントとなるのは、2日目に行われる「ゆかた美人コンテスト」。「ゆかたの魅力を感じてほしい」というテーマの下、事前の面接審査などを通過した10人が最終審査であるコンテストに臨む。10人は当日、ステージ上で浴衣に対する思いやエピソード、着こなしを披露し、審査員による審査によってグランプリが決まる。現在、ウェブ投票も受け付けている(18時まで)。
グランプリに輝いた人は、新橋地区振興のため各種イベントやPR活動などに参加できるほか、賞金10万円と旅行券が贈呈される。
担当者は「新橋こいち祭は、新橋エリアにおける地域活性化を目的に、近隣住民や在勤者との交流の場および機会として毎年開催している。その中でもゆかた美人コンテストは、ここ最近はアナウンサーを目指す人の参加が多く見られ、夢をかなえるための『近道』となっている部分もある。夢が詰まったコンテストの行方を会場で見ていただきたい」と来場を呼び掛ける。
開始時間は18時30分。新橋こいち祭の開催時間は12時~21時。