6月26日、新橋虎ノ門周辺の自治体、町会、企業500人以上が参加して清掃活動「芝地区クリーンキャンペーン~路上喫煙ゼロのまち!~」が行われた。主催は芝地区生活安全・環境美化活動推進協議会。
新橋、虎ノ門、神谷町、浜松町、田町などを中心に年10回行っている同活動は14年目を迎える。今回は虎ノ門ヒルズのオーバル広場に集合し、虎ノ門1~5丁目、西新橋1~3丁目、 新橋6丁目、愛宕1丁目2丁目、芝公園3丁目の範囲内を6ルートに分かれ、1時間ほど清掃活動と路上喫煙の啓発活動を合わせて行った。参加者には軍手とトング、ゴミ袋が支給された。
30代の参加者は「普段あまり路上を見て歩いていないので、こんなにもごみが落ちているなんて気付かなかった。参加してよかった」、50代の参加者は「今年で5回目の参加。年々人が増え続けていて、ポイ捨ての意識が高まっている証拠。非常にうれしい」と話す。
ゴミ回収後、参加者にはドリンクとタオルが配布された。