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新虎通りの「ニットイルミネーション」ホビー産業大賞・都知事賞受賞 身近な「まちづくり」に

笑顔で賞状を持つハイパーニットクリエーターの力石咲さん(中央)

笑顔で賞状を持つハイパーニットクリエーターの力石咲さん(中央)

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 新橋と虎ノ門を結ぶ環状2号線「新虎通り」で昨年12月に行われた「ニットイルミネーションin新虎通り」が4月26日、「第18回ホビー産業大賞」の東京都知事賞を受賞した。

表彰式で賞状を受け取る赤坂事務局長(中央右)

 ホビーライフ向上と業界の発展に貢献した企業・団体が表彰される同賞。主催は一般社団法人日本ホビー協会。4月26日~28日、東京ビックサイトで開催された「第42回 2018 日本ホビーショー THE 42nd JAPAN HOBBY SHOW 2018」内で授賞式と受賞作品の展示が行われた。

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 今回表彰された同イルミネーションは、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)などが事務局を務める一般社団法人新虎通りエリアマネジメントが実施。ハイパーニットクリエーターの力石咲さんと共に同通り周辺をニットで彩るアートプロジェクトで、2017年11月22日~12月25日、「新虎通りと周辺エリアのさらなる活性化」を目的に行われた。

 「大都会の通りを、ニットを使って色鮮やかに彩るという発想、街に暮らす人や学生、行政を巻き込んでの取り組みは、2020年の東京オリンピックに向けて一つの指針となる」として東京都知事賞を受賞。同社団法人事務局長の赤坂香里さんに賞状やトロフィーが贈られた。

 赤坂事務局長は「地元の方をはじめ、プロジェクトに参加いただいた全ての方に感謝したい。この受賞を機に一般の方に『まちづくり』を少しでも身近に感じていただけたらうれしい」と話す。

 力石さんは「発展していく途上地域を舞台に、地域の方々を巻き込んでできたプロジェクトでこのような賞をいただけたこと、新虎通りのみなさんで受賞できたことをとてもうれしく思う」と喜びを表し、今後については「受賞を一つ弾みにして、毎年開催していけるよう頑張っていきたい。街並みの変化をイルミネーションにしているので、街の発展過程で定期的にやることに意味があると思っている」と意気込んだ。