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虎ノ門で恒例・西久保八幡神社大祭 ご当地キャラ「カモ虎課長」も

子ども山車の先頭を歩くカモ虎課長

子ども山車の先頭を歩くカモ虎課長

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 虎ノ門1丁目で8月4日、「虎ノ門琴平町会~西久保八幡神社大祭」が行われた。

夕方に行われた女性神輿の様子

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 同祭では例年、子ども山車や和太鼓、地元民や企業の有志による神輿(みこし)巡行などがメインに行われる。子ども山車には昨年同様、虎ノ門ご当地キャラの「カモ虎課長」も参加した。

 当日は、かき氷やビールなどの屋台も出店し、同キャラが地元スムージー店「ベジフル」とコラボレーションした野菜ゼリーなどを販売した。

 琴平町会副会長の大角さんの弟が指導する「大角会」による和太鼓の演奏も行われ、同会が演奏する和太鼓を載せた山車を子どもたちが引いた。

 17時からは、地元民や地元企業の有志による大人神輿巡行が行われ、女性だけで神輿を担ぐ女性神輿なども行われた。

 女性神輿を担いだ30代女性は「高層ビルが立ち並ぶ中で担ぐお神輿は虎ノ門ならではの光景。普段はバラバラの場所で仕事をしている人たちが、肩書を超えて一年に一度心を一つにできるお祭りの日は本来の人と人のつながりを感じられる」と話す。今年初めて参加した20代女性は「同じはんてんを着た人たちと声を合わせ、町内を練り歩いたことで参加者の皆さんと一体感を味わえ、虎ノ門に愛着が湧いた」とも。

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