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新橋の和食居酒屋「鯨の胃袋」に「海鮮ひつまぶし」ランチ リニューアル1周年で

鯨の胃袋のスタッフ。左から越後雅之さん、伊藤通子さん、店主の大越勇輝さん、大越江里さん

鯨の胃袋のスタッフ。左から越後雅之さん、伊藤通子さん、店主の大越勇輝さん、大越江里さん

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 西新橋の和食居酒屋「鯨の胃袋」(港区西新橋2、TEL 03-6206-1185)が4月10日から、リニューアル1周年を迎えランチの提供を始めた。

ランチで提供される特製海鮮ひつまぶし

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 鯨料理をはじめ海鮮料理と日本酒を提供する同店。昨年4月に店舗を移転リニューアルオープンした。店舗面積は23坪、席数はカウンター席・テーブル席合わせて50席。

 利用客からこれまで要望が多かったというランチのメニューは、日替わり煮魚定食(980円)、日替わり焼魚定食(980円)、特製海鮮ひつまぶし(1,200円)の3種類。

 ひつまぶしは、毎日築地で仕入れる旬の魚介5種に「秘伝のゴマだれ」、国産ショウガを使った自家製甘酢漬け、カツオ・昆布・野菜のうまみを活かしたというだしが特徴。追加で、くじら刺し(500円)、うに刺し(380円)のトッピングにも応じる。

 店長の大越勇輝さんは「前店から数えて4月で5周年を迎え、たくさんの人から祝福の言葉をいただいた。これからも感謝の気持ちを忘れず、期待に応えられるよう前進したい」と話す。

 「ランチの海鮮ひつまぶしは、店の強みを生かし、昼に海鮮料理を楽しんでもらいたいとの思いで開発した。のりで巻いて手巻きにしてもいいし、刺し身をたれで食べたり、だしを注いだりと、いろいろな食べ方で楽しんでほしい」とも。

 営業時間は、ランチ(月曜~金曜のみ)=11時~14時30分、ディナー=17時~24時30分。日曜・祝日定休。

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