新橋・烏森通り沿いに3月4日、「炭焼漁師小屋料理 ひもの屋 新橋総本店」(港区新橋3、TEL 03-6206-6839)がオープンした。席数は55席。運営はサブライム(新宿区)。
同店は「漁師小屋に来たお客さんに、漁師が腕を振るって料理を作るおもてなし」をコンセプトに、鮮魚や鮮魚を使った干物、蔵出しの地酒にこだわる。
客層は30~50代のサラリーマン。山手線内にすでに数店舗を構える同店は、サラリーマンの聖地である新橋にも挑戦しようと出店した。間口が2面あり、昼休みのサラリーマンの通行量が多い烏森通りに面しているためランチ需要も見込む。
人気メニュー「縞ホッケの開き」(1尾=1,590円、半身=890円)、「伴助 鯖の開き」(同=1,490円、同=790円)、「本日のお刺身」など。刺し身のメニューは日によって異なり、今の時期はトビウオ、ホウボウ、天然マダイ、アイナメなど。
ドリンクは、生ビール(中ジョッキ=560円)、「白桃おろし」「男梅」などの各種ハイボール(490円)、日本酒(690円~)など。日本酒は通常メニューのほか、週替わりで5種類ほどを用意。
守谷涼店長は「居酒屋の激戦区・新橋で皆さんに愛される店になれるよう、系列店とは少しメニューを変えた。その日ごとの新鮮な刺し身や限定の日本酒を取りそろえ、皆さんのくつろげる時間を提供できるようにしている。一度、来店いただければ」と呼び掛ける。
営業時間は11時30分~翌1時(金曜・土曜は翌2時まで、日曜・祝日は24時まで)。