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東新橋の牛すじカレー店「スジロー」が店名を「スジ田中」に改名

のれんやちょうちんの修正は、すべて井上社長による手作業

のれんやちょうちんの修正は、すべて井上社長による手作業

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 汐留・イタリア街そばで営業中のテークアウト牛すじカレー店「汐留 スジロー」が7月30日、店名を「汐留 スジ田中」(港区東新橋2、TEL 03-3434-5855)に変更した。

日替わり丼ぶり(写真上)と「印度カレー」(各550円)

 同店を経営するハートイート(台東区)の井上社長によると、店名変更の理由は「法的な問題が絡んだ大人の事情」。店名を「田中」にした点については「のれんやちょうちん、店内メニューの表記の修正を、『ロー』から『田中』に、マジック一本で済ませたかっただけ。深い意味はない」と笑う。他には「日本」や「口今」などが店名候補に挙がったという。

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 開店から約半年。「常連さんも順調に増え、お店の名前も浸透してきたところだけに、ここでの店名変更は残念」と井上社長。しかしこれを商機と捉え、メニューの一部を刷新。暑くなり出足の鈍った「牛すじ根菜みそ煮込み丼」を冬季限定メニューに変更し、替わりに「印度カレー」(550円)をメニューに加えた。「印度カレーはトマトとヨーグルトをじっくり煮込んだ、酸味の強いスパイシーな味。鶏の手羽元も1本ゴロッと入っているので、食べ応えは十分」

 看板メニューの「牛すじ根菜カレー」(550円)をはじめ、2種類のカレーを一緒に盛り付けた「スジ田中あいがけ」(650円)、「日替わり丼ぶり」(550円)は継続。ライス(白米・玄米)の選択、丼メニュー購入者を対象とした「本日のお総菜バイキング」もしくは「野菜たっぷりの汁」の無料提供などのサービスも継続する。「毎日利用してくれるヘビーユーザーが増えたので、最近は『日替わり丼』に力を入れている。食材にイベリコ豚やアンデス高原豚を使うなど、550円とは思えない豪華な内容になっていると思う」と自信を見せる。

 「高原価で頑張ってきたわれわれにとって、店名変更による負担は大きい。夏を盛り上げてくれるはずの祭りばやしが、ちょっとむなしく聞こえてしまう」と苦笑いするが、「いつまでもクヨクヨしてはいられない。この先、今回の店名変更を笑い話にできるよう『商売繁盛』の言葉を胸に頑張っていきたい」と、店の再スタートに強い意気込みを見せる。

 営業時間は11時~16時。土曜・日曜・祝日定休。